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食べ物のお話

アンチエイジング食材

中国の『神農本草経』という薬物書は、今から2千年位前に書かれたものですが、その中に、長く食べ続けると不老長寿、しかも、身体に穏やかに作用するために、多用しても毒がないといわれる食材を「上品」(上薬とも)と称しております。

この上品に分類される食材は、現在でもよく使われるものばかりで、生活習慣病の予防や健康維持に欠かせない、究極のアンチエイジング食材なのです。

■なつめ

クロウメモドキ科の植物の果実で、生薬名は大棗(たいそう)。胃腸の働きを助け、元気パワーや血液を増やしてくれます。毎日3つ食べると年を取らないのだとか!?

■クコの実

ナス科クコの果実で、生薬名は枸杞子(くこし)。疲れ目や視力の低下などの目のトラブルに優れ、血液を補うので貧血によるめまいや、滋養強壮にもいい。

■はと麦

イネ科の植物で、外皮を除いたものを生薬のヨクイニンと呼ぶ。身体の余分な水分を外に出すので、むくみによく、消化機能を高めるので下痢にも用いられる。肌をなめらかにしたり、解毒する働きもあるので、にきびや吹き出物、民間ではイボ取りにも使われる。

■長いも

ヤマノイモ科ヤマイモの茎根。パワーのある食材で、胃腸の機能を高めスタミナをつける。下痢やおりもの、遺精、軽度の糖尿病にもおすすめ。消化吸収をよくするなら、生食がベスト。

■朝鮮人参

ウコギ科オタネニンジンの根で、生薬名は御種人参、人参など。滋養強壮、不老長寿には欠かせないもので、高価ゆえに、ニセモノにはご注意!!

いずれにしても、これらの食材はそれぞれの特長を活かし、体質や体調によって使い分けるのが大切です。

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